「妖怪を描こう」
当日は小学生のみの参加で、男子14人、女子1名でした。
第1回目の低学年の時は、
「オリジナルの妖怪を描いてもらいたいと思います」と伝えると、
私の話よりも先に「はやく描きたい!」の声。
そこまで湧いてくる想像はどうなものなのか!?と気になっていると…
でるわでるわ、新 妖怪の姿。今、自分の頭の中に浮かんだ 妖怪を
そのまま描くんだ!と憑りつかれるかのように筆を動かしていました。
第2回目の高学年の時は、説明や実演が終わると少し考えるモードに。
いざ決まると本番に向けて静かに練習し、挑戦。
妖怪の絵が完成すると次は妖怪の名前を決めます。
その時に書く予想外の名前を見て、ご一緒していただいた心理士さんと
目を合わせて「すばらしいセンスですね…」と感心するばかり。
オリジナルの妖怪となると人間の内面が露になります。
「どういう妖怪なの?」と聞くとそこにはちゃんと
ストーリーがあることにも驚かされました。
あおぞらのみなさん、そして先生方のご協力も
本当にありがとうございました!